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2024.09.05 Update

浜松市立高等学校の「探求の時間」で産学連携キャリア教育プログラムを行いました

浜松市立高等学校では、1年生の「探求の時間」の中で、生徒が自身のキャリアや進路について考える職業研究会を実施しています。
この会は「事前学習」、「職業人講話」、「事後学習」の3回で構成されています。

「事前学習」では講義やグループディスカッションを通じて「やりたいことって大切なことなの?」「納得した進路選択に必要なことって何?」などについて考えます。
まだ文理選択の段階の1年生のうちから、周囲からは「やりたいことは何?」、「やりたいことができる大学や会社を選びなさい」と言われ困惑することも多いと思います。
事前学習では統計データや社会人の事例をもとに、グループディスカッションを通じて考えていただきました。

浜松市立高校ブログ①

「職業人講話」では、地元の企業や団体で活躍している社会人の高校~大学進学~就職の実体験を聞きながら、自分自身の将来について考えます。
毎年、静岡銀行、浜松磐田信用金庫、共和レザー、聖隷福祉事業団、浜松市、杏林堂(敬称略)などの協力のもと、20代の卒業生中心に講師をお招きしています。
また、グループワークでは、講話の内容をもとに講師の未来予想図を考えて講師にプレゼンテーションしました。
講師自身も自分の将来を考える機会になってほしいと考えています。

浜松市立高校ブログ②

「事後学習」では、講師から得た情報を参考に「後悔しないキャリアを歩むために大切なこと」についてグループディスカッションを通じて考えます。
生徒は身近な講師の話を参考に、自分たちのキャリアについて考えることで、新たな気づきがあったようでした。

1年生では進路選択の最初ステップとして文理選択を行います。今回の授業が少しでも役に立ってくれているとうれしいです。

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